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『しょうぼうじどうしゃ じぷた』

4才次男と本屋さんで試し読みをして「良いお話だね」「いいお話だね」と、顔を見合わせてにっこり。「もう一度!」と、すぐに読み返した本です。

ひととおり気になった本を読み終わり、本屋さんから帰る時に、ぎゅっとこの本をにぎりしめた次男がひと言。

「もうこの本を返したくないの」
(図書館のように返却したくない、との意)

そして今年初めて購入した絵本は、こちらの「じぷた」になったのです。

しょうぼうじどうしゃじぷた(こどものとも絵本)
渡辺 茂男
福音館書店
売り上げランキング: 5591


確かにとても良い本ですが、何がそこまで彼の琴線に触れたのか??

多分それは、小さなじぷたが大きな消防車達に軽んじられながらも頑張る姿。
最後には皆に認められて、皆に愛され誇らしげ様子が、小さな次男にとっては堪らないのではないかな、、、と。

9才のお兄ちゃんと競うように、エラそうなことを言いたがる、やりたがる次男。
4才にしてはできる方かと思いますが、そこは5才の年の差。結果はやはり負け負けで。痛くても泣かない男だけれど、悔しさでは涙涙。。。

きっと、いつも心の中にじぷたと同じような気持ちがあるのでしょう。
出動機会を与えられないだけど「ぼくだって、おおきなビルのかじがけせるんだぞ!」と。

大好きな山本忠敬さんが絵を担当されており有名な本ですが、図書館で見かけながらもたまたま手に取ることはありませんでした。

作者の渡辺茂男さんは、どなたかなぁと思ったら、くまたくんシリーズの方なのですね。他にもおさるのジョージシリーズやエルマーシリーズの翻訳など。知らず長男の時代からとてもお世話になっていました。

子どもの心の動きをとらえるのがとてもうまく、小さな子の持つ自尊心や可能性を大事に描いているところが長く愛されている理由なのかな、と思いました。

次男は家に帰ってからも、何度も一人でページをめくっていました。
「いいお話だよねぇ」と言いながら。

#読み聞かせなら3〜4才くらいから、小学校低学年なら自分で読んで楽しめます。3年の乗り物好き長男も興味津々でのぞき込んでいました。


***


旦那さんと9才長男が日帰りスキーに行っている間に、4才次男と本屋さんへ。

本を買うのは殆どアマゾンですが、丸の内の丸善にはよく行きます。
ゴーカイジャーや仮面ライダー系の本は家にはないし、図書館でも借りられないので、ここでどっぷり読ませてもらっています。もっと小さな頃は、音の出る絵本に夢中になりました。

私自身小さな頃から本屋さんと図書館が大好きだったので、大きな書棚を見ると心が躍ります。

アマゾンにはとてもお世話になっているけれど、実店舗にも頑張ってほしい。
丸善では長男もよく椅子席でじっくり読ませてもらっているので(児童書ではなく2階の鉄道コーナー^ ^;)、お店で座り読みした時は、ネットではなくこちらで購入するようにしています。

テーマ : 絵本
ジャンル : 育児

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出産祝いにおすすめ「木製スタックボウル」

待望の赤ちゃんがやってきました。
とってもお世話になった元同僚Oさんもとに。
待って待って、ようやく授かった可愛い女の赤ちゃんです。

お互い会社をやめ結婚して遠く離れてしまったので、最近はすっかりご無沙汰だった彼女。毎日終電で帰るような激務の中、日本酒あおって管巻いたり、、、今思えば良い思い出です。

そんな仲間の出産を年賀状で知り、郵便受けで飛び上がってしまうほど、新年早々本当に嬉しいサプライズでした。

お祝いの品を選ぶのって楽しいですね。
何年も会っていないOさんのことを考えながら、まだ会ったことのない小さな彼女のことを想像しながらワクワクして。

そろそろ離乳食が始まる時期なので、器にすることにしました。
木製のスタックボウルです。


大中小の3つセットで入れ子になっている。倒しても起き上がる形態。食洗機に入れられる。そして、レビューを書けば名入れも無料。これがとっても魅力的!
「これだ」とピンときて、早速注文しました。

手書き名入れの商品なのに、連休中だったのに、たったの2日で発送していただきました。すごい!本当に感謝です。
そして届いてすぐ、Oさんからはとても素敵だったとお電話が。

贈り主にも、商品の名入れ後の写真、メッセージカードの現物、のしの写しまでお送りいただきました。感謝とともに本当に丁寧にお仕事をされているのだなぁと感動しました。

今回送ったカラーは茶木目です。
白木が品切れ中なのですが、こちらもちょっと北欧テイストが香っていて素敵。再入荷してほしいな。

自宅用にもほしいなぁと思う商品で、お値段もとてもお手頃(3つセットなのに2500円!)なので、今後の出産祝いはこれで決まりです(^ ^)

名入れ木製スプーンもあってこちらも素敵なのですが、なんと150円!しかも送料はメール便180円!


気軽な贈り物にもいいなぁ。
こちらの名入れグッズにはまってしまいそうです。

新年早々幸せなニュースを聞けて、素敵なお店に出会えて、よかった。

テーマ : 妊娠、出産
ジャンル : 結婚・家庭生活

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『おとうさん』

おとうさん
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シャーロット ゾロトウ
童話屋
売り上げランキング: 330427

お父さんのいない少年が「もしお父さんがいたら、、、」と想いを巡らせる本です。

何の気無しに手に取りましたが、4才の次男にはまだ早く、9才の長男には読むタイミングを少し考えた方がいいかな?と、まだ読み聞かせていません。

良作なのですが、寝る前の時間に、気軽に子どもに読み聞かせするタイプの本ではありませんでした。

私は途中ぐっときてページをめくる手がとまってしまいました。

ぜひ子どものいる方に読んでもらいたい、大人の絵本かなと想います。

この本の奥付には「作者の意向で、少年の父親の不在の理由を戦争で死んだとしました」とあります。

原書を読んでみたくなりました。

もしも原書での不在の理由が父親の不実だとしたら、と思うと、母親の少年に対する優しさがより一層胸につきささります。

少年はきっと思い描いた大人になれることでしょう。

この温かく強い、立派な母親のもとで。


***


1年ぶりのエントリーです。
2011年は地震の影響や家族の2度の入院などで、慌ただしく過ぎ去っていきました。

長男次男も育ち、我が家もこの1年で絵本(&児童書)との接し方が少し変わってきました。

そんなことも含め、また今年はぽつぽつ書いていきたいなと思います。

今年の一冊目の本書ですが、どうしても連想してしまうのは震災で親を失った子ども達のことです。

震災孤児は岩手、宮城、福島3県で240人を上回ると言われます。

そんな思いで読むと泣けて泣けて仕方ありません。

どうか、この本の母親のような「誰か」が彼らのそばにいてくれますように。
思い描く大人になれるような道標を示してもらえますようにと、心から祈っています。

自分もできることを見つけて動きたいと想います。

テーマ : 絵本
ジャンル : 育児

プロフィール

Author:翁つる
小学3年生の長男と保育園児(4才)の次男、しっかり者の旦那さんと暮らしています。
東京都在住。

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